山椒は何歳から食べられる?

育児ノウハウ
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山椒は特有の香りと痺れる刺激が特徴の香辛料です。

この山椒は、うなぎを食べるときに使われたり、ちりめん山椒などの料理によく使われています。

そんな山椒ですが、

土用の丑の日に鰻食べるけど、子供に山椒をかけてあげてもいいの?

山椒(サンショウ)は何歳から食べていいの?

と、気になるのではないでしょうか。

1歳児と3歳児を育てている僕が、そんな疑問にお答えします。

山椒は3歳から

山椒や唐辛子などの香辛料は、いつからあげて良いかという明確な基準がありません

そのため、一般的に大人と同じ味付けを食べられるようになる3歳以降であれば、食べても良いでしょう。

ただ、刺激のある食べ物なので、あげる場合は少量にしましょう。

また、山椒は痺れる感じや特有の香りがあるため、好き嫌いが分かれる香辛料ではないでしょうか。

それなので、お子さんが嫌がるようであればあげなくて良いと思います。

食べなかった場合は、また大きくなったらあげてみてはいかがでしょうか。

3歳未満であげちゃったけど大丈夫?

3歳未満だけどすでにあげちゃったという方もいらっしゃると思います。

この3歳というラインは、大人と同じ味を食べることができるところから来てますので、慌てる必要はありません。

お子さんの体調に異変が起きていなければ問題ありません

山椒を食べることで起きる症状としては以下があります。

  • 腹痛
  • 嘔吐
  • くちびる、のどの腫れ

また、稀にアレルギー症状が出ることもあるようです。

お子さんが山椒を食べて、くちびるやのどの腫れの症状が出た場合は注意しましょう。

山椒の辛味成分はサンショオール

サンショオール(構造式)

山椒の痺れる辛さの原因となっている成分は「サンショオール」というものです。

山椒から見つかった成分だから「サンショオール」という成分名ということです。

この成分には良いところがあり、内臓の活動を活発にして消化不良を解消してくれます。

また、新陳代謝を上げたり発汗作用があるので、冷え性の改善にも効果があるそうです。

また、この成分には麻酔のように痺れる効果もあるため、大人はよっぽど大丈夫ですが、子供にあげるときは少量にしておきましょう。

山椒まとめ

食べ始めは3歳を目安にしましょう。

小さい子に間違って食べてしまってもあわてる必要はありませんが、腹痛や嘔吐などの症状が出てないことは確認しましょう。

また、刺激物なのであげるときは少量にしましょう。

山椒はにんにくや生姜などに比べると使用頻度は多くありませんが、たまに使う時に参考にしてみてください!




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