白米を食べてくれなくて困った経験がある、しかてるです。
おかずは食べるけど、白米は食べてくれない。
そのようなことで困った経験があるのではないでしょうか。
日本だと白米とおかずの組み合わせで出すことが多いため、対処する方法を持っていないと困ると思います。
僕もそんな経験があり、そのときに味か見た目を変えると食べてくれるようになったので紹介します。
白米をなぜ食べない?
まず、白米をなぜ食べてくれないのか。
子どもなのでその時の気分によることもありますが、主に味が単調なのが原因であることが多いです。
大人でも白米だけ食べるのは苦痛じゃないですか?
子供のうちは、おかずと白米を交互に食べて口の中で味を合わせる「口内調味」がうまくできません。
そのため白米だけで食べることになり、単調な味に飽きてしまうのです。
白米を食べてくれる方法
方法は大きく分けて2種類あります。
- 味を変える
- 見た目を変える
味を変える
白米だけの味ではなく、他のものを加えることで味を変えることで飽きを解消させます。
ふりかけ
味を変える方法の王道ですね。
誰もが白米を食べるためにふりかけをかけたことがあるのではないでしょうか。
ふりかけにより味を変えるだけでなく、見た目も変わることで興味を誘うことができます。
子ども用のふりかけもあり、キャラクターの具材入りのものもあります。
ご飯にかけるだけなので、手軽なことも良いですね。
おかずを乗せる
ふりかけのように用意をしておかなくても、ただご飯の上におかずを乗っけるだけでも効果があります。
タレがついているものだとおかずを食べた後もご飯に味がついているので、そのままご飯を食べてくれるようになります。
タレやダシをご飯にかけるのも良いですね。
見た目を変える
味は変わりませんが、見た目を変えることで別物として食べてくれるようになります。
おにぎりにする
かたちを変えることで興味をそそる方法です。
かたちは一口サイズの丸いおにぎりにしても良いですし、大きな1つのおにぎりにしても良いです。
その子の興味の沸く形にしてあげると良いですね。
また、おにぎりといえば海苔も重要ですが、海苔は好みでつけましょう。
海苔をつけると喜ぶけど、海苔だけ食べてしまうからあまり意味が無いことが多いですね…
おにぎりを作るときに塩を入れることがありますが、塩の量は注意しましょう。
あんまり塩味を感じないなぁ、と味見しながら入れると多くなりがちです。
子どもは大人と比べて塩分の摂取許容量が少ないので、入れるとしても少しにしましょう。
ちなみにおにぎりの具材として、一緒に出したおかずを入れるのはアリです。
一緒に食べてくれると万々歳ですね♪
白米を出さないという方法もアリ
裏技というわけではないですが、白いご飯ではなく、混ぜご飯やチャーハンみたいに調理した状態で出すというものです。
白いご飯が味気無いから食べてくれないという場合に有効です。
ひと手間かかるので用意することが少し大変ですが、お米を食べてほしいということであれば手間をかける価値があります。
最初から白米の形で出さないので、白米とは違う別物として食べてくれます。
まとめ
白米を食べてくれない場合は、味を変えるか見た目を変えると食べてくれるよ、という紹介でした。
僕も白米だけ食べてくれなくて困っていたことがあったので、これを見て白米を食べてくれるようになる子どもが増えればいいなと思ってます。
子どもの栄養バランスも大事ですが、ご飯を出す側も食べてくれなくてイライラしないように、少しでも参考になればうれしいです。
効果ありましたらコメントください♪
こんなもんかな
ではまた
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