いつから唐辛子を食べさせてもいいの?
唐辛子を食べちゃったけど大丈夫?
目や鼻に唐辛子がついて泣き叫んでる!
そんなお悩みを解決します!
まず結論ですが、10歳から食べて大丈夫です。
そして目や鼻についたときの応急処置は、油で洗うとよいです。
水で洗うと逆効果なので気をつけてください!!
それはなぜ?の疑問について、くわしく説明していきます。
唐辛子は10歳から
お酒は20歳から、みたいなフレーズになってますがまあいいでしょう笑
唐辛子は刺激のある食べ物なので、小さな子供にはあげないほうがいいです。
大人でも苦手な人がいるくらいですからね。
あげるとしたら胃腸などの消化器官が完成してくる10歳くらいからにしましょう。
ちなみにキムチを食べる韓国では1歳半くらいからあげることもあるそうです。
その場合はキムチを水で洗って辛みを落としてからあげるそうです。
唐辛子食べちゃったけど大丈夫?
小さな子供が唐辛子を食べちゃったけど大丈夫なの?ということですが、以下の症状が出てなければ大丈夫です。
- 腹痛
- 下痢
唐辛子の辛み成分であるカプサイシンが胃腸を刺激して、腹痛や下痢などを引き起こすことがあります。
心配な場合は小児科や消化器科、内科などの病院にかかりましょう。
唐辛子を触った手で目や鼻を触ったときの対処法
子供がテーブルにあった唐辛子のビンのフタをあけてこぼしたときに触った手で目をこすっちゃった
とか、
親の辛い料理がかかっちゃった
など唐辛子が目や鼻についてしまった場合、激しい痛みを引き起こすことがあります。
そういうときの応急処置は油で洗うことです。
水ではなくて油です!
サラダ油やオリーブオイルなどの油を塗ると痛みが引きます。
というのも、唐辛子の辛み成分のカプサイシンが痛みを引き起こしているのですが、カプサイシンは油に溶ける性質があります。
なので、油を使うことにより対処ができます。
ちなみに油が近くにないときは牛乳やコーヒーでも対処できます。
牛乳やコーヒーにも油分が含まれているので、純粋な油と同じように効果があるのです。
逆に注意してほしいのが水で洗うことです。
効果がないだけなら良いのですが、むしろ逆効果になります。
水に乗ってカプサイシンがほかの場所にも触れて、痛みが顔じゅうに広がる危険があります。
水ではなく油を使いましょう。
そして、応急処置のあとで心配なら病院に行きましょう。
唐辛子まとめ
唐辛子をあげるのは胃腸が成長した10歳ごろからが良いでしょう。
もし食べてしまってもおなかを壊していなければ大丈夫です。
子供が唐辛子を触ってしまったら、サラダ油やオリーブオイルなどの油で洗い流すようにしましょう。
辛み成分のカプサイシンは油に溶けるので、油が効果的です。
逆に水で洗うとほかの場所が痛くなる可能性があるので注意しましょう。
心配な場合は病院に行くことをおすすめします。
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